みやけ雪子タイトル

2018年06月30日

思いやること

最近、「困窮者」の定義が変わってきたように感じます。

私はバブル世代。恵まれていました。修学旅行に行けないという同級生はいなかったですし、生活保護の家庭も周囲にいませんでした。奨学金をもらっていたのは1名です。「卒業旅行」と称して海外旅行にいく学生も多かったのですが、今考えると夢みたいな話です。

世相が荒れています。「皆で豊かになろう」ではなくて「皆で貧しくなろう」になっています。貧しい人同士、困っている者同士が、叩きあっているように見えます。

生活保護バッシング。

「私は働いても困窮者なのに、この人は働きもしていないのになぜ困窮していないの?生活保護?むかつく!)」となってしまうようです。

さて生活保護の生活扶助の支給金額の引き下げですが、この引き下げで誰かの給与が上がるわけではありません。逆に社会保障費全体が引き下げになるんです。

これはなぜか何回も説明しても浸透しませんでした。

低所得者の生活費引き下げに合わせて生活保護支給費を引き下げる、全く逆ですよね。

生活保護支給費に低所得者の給与水準を合わせていくのが本来あるべき社会保障のありかたです。

人間的で文化的な生活を送る水準まで所得が届かないのならば、それを上げることが政治の使命です。

政治の責任です。

生活保護支給費がさがっても誰も得をしません。弱者が弱者を叩くという負のスパイラルが起きています。

病気や家庭の事情をおもいやる気持ち。なくなっていませんか?

頑張っているように見えない人には厳しい人がいます。

頑張りたくても頑張れない人がたくさんいます。想像すればわかること。自分が「こんなに頑張っているのになぜ頑張らないの?」と苛立ってしまう。

あたたかい気持ちを皆が持てる世の中になれますように。

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