みやけ雪子タイトル

2016年10月30日

「健康ゴールド免許」が何故嫌われたのか

自民党の小泉進次郎ら若手議員が提言した「健康ゴールド免許」はめっぽう評判が悪いようです。

始まりはこのニュース。

自民党の小泉進次郎・農林部会長ら若手議員が26日、2020年以降の社会保障改革のあり方について提言をまとめた。定期検診などで健康管理に努めた人を対象に、医療保険の自己負担を3割から2割に引き下げる「健康ゴールド免許」導入などの施策を打ち出した。(朝日デジタル10月27日)

ちょうど透析を巡る長谷川豊氏の過激なブログを巡る騒ぎが収束(?)したばかり。そもそも糖尿病は今では贅沢病ではないと言われているのですが、長谷川氏の糖尿病に関する無理解も批判の対象になりました。つまり、病気になる=健康管理の問題ではないというのが今の世論のようなのです。

この騒ぎをきっかけに、病気が自己責任か否か考えさせられました。

健康管理にはお金がかかります。スーパーに実際に足を運べばわかりますが、健康な食品ほど価格が高いので、お金がない人はジャンクフードを購入せざるをえません。野菜を買うこと自体が今や『贅沢』なことになったのです。

スーパーに行けるのはまだいい方です。

毎日300~400円のコンビニ弁当で夕食をすませる若者も多くなりました。私も最近夕方にあるコンビニでその行列に驚かされたばかりです。

自治体では無料の定期検診などがあります。工夫をして安価に健康管理をすることも可能だとは思います。ただ、この検診が平日が多いため、勤めている人(特に非正規や派遣)は休みをとらなければいけないので受けられない人もいるのです。

小泉進次郎さんも一度『お金がない人』になれば、なぜ『健康ゴールド免許』が嫌われたのか、思ったほど支持を得られなかったのかわかるのではないかと思いますが、小泉氏がこの先『お金がない人』になることはないでしょう。

そうであれば、多くの人の意見を訊いてみて欲しいと思います。

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