みやけ雪子タイトル

2015年07月14日

(三宅雪子のツイキャスインタビュー①)KDDI エボルバユニオン見留洋子さん

3月5日(木)「三宅雪子のツイキャスナイト」のインタビュー①です。

(三宅)
今日は、KDDIエボルバユニオン、非正規労働者の待遇改善のためにもう本当に日々努力をされている、私はいつも活躍をネットなどで見ていて「ああ、この方はパワフルな女性だな」と思ってたんですけれども、格差の問題などにも取り組んでいらっしゃる見留洋子さんに、今日はゲストでご出演いただくことになりました。見留さん。

(見留)
はい。

(三宅)
だいぶお待たせしてしまってすいません。放送以来、初めてのトラブルなんですけれども(笑)。本当に申し訳ありませんでした。見留さんのときにそれがぶつかってしまいまして。だいぶもう44分もお待たせしまして本当に申し訳ございません。

(見留)
全く問題ございません。今日は暇しております。

(三宅)
すいません。

(見留)
はい。

(三宅)
見留さんと言えば、本当に毎日パワフルな活動をされているんですけれども、今国会は、今までもそうだと思いますけど、特にご心配なんじゃないですか?

(見留)
そうですね。今の派遣法自体もひどいものなのにさらに改悪をするというのですから、本当に私としてはもう納得いかないところなんですね。

(三宅)
そうですよね。「改悪」なのに「改正」と言うところがまた腹が立ってしまうんですけれども、お聞きになっている皆さまのためにちょっと振り返ってみますと、もともとは1986年に施行されて、当時は男女雇用均等法なんかもありまして、私は当時会社に確か5期目ぐらいで入ったと思うんですけれども、これは男女均等法の後に施行されたんですね、派遣法はおそらくですね。

それで雇用に関しては、このころは本当に派遣労働者を守るための法律というようなことで始まったと聞いております。もともとはオイルショックがあって本当に派遣業がたくさん出てきてですね、中には悪徳業者もあって、そういうところから守ろうということがもともとの発端だったと聞いております。その後ですね、業種は拡大したりとかいろいろなことがあって、一番問題になったのはあれですよね、見留さん。やはりいわゆる派遣村ができたあの年だったと思うんですけれども、どうでしょうか?

(見留)
そうですね。2008年、リーマンショック後の大量の派遣切り。これは日比谷年越し派遣村ということで、メディアにもクローズアップされたと思いますけれども、大手の自動車製造派遣で働く労働者の切り捨てが問題になったと思います。

(三宅)
このことに関しては私も本当に忸怩たる思いがありますし、あのときの教訓で製造業をやはり日雇いのところから外すということだったわけなんですけれども、結局ですね、例外26業種のところに参議院選挙で民主党は負けてしまって無理やりに入れられてしまったというところが、本当にここが始まりだったんですけれども。結局、見留さんもよくご承知の通り、あのときなぜ派遣村がああなったかと言うと、やはり車などのメーカーで勤めていらっしゃる方、工場で勤めてらっしゃる方は・・・。

あ、「お誕生日おめでとうございます」って、皆さんがいっぱいメッセージをくださって。私、実は今日、誕生日なんですよ、見留さん。

(見留)
おめでとうございます(笑)。本日は3月5日。

(三宅)
そうなんです、はい。今日皆さん、たくさんメッセージをいただいてありがとうございます。それでですね、やはり住まいがね、工場の皆さん、寮に入られているということで職を失うイコール住まいを失うとなって、そこで本当に行く場所がなくなってしまって大問題になったというのが、あのときの派遣村。そして、あれが民主党政権の政権交代につながったと思ってるんですけれども、本来であればこの反省点は現在自民党政権が生かすべきだと思うんですが、それをさらにパワーアップさせようという法律を今回通そうというわけですから、本当にこれあきれてると言うか、なぜ政権交代が起きてしまったかという教訓を全く生かしていないというふうに思うんですけど、いかがですか?

(見留)
そうですね。2003年に製造業派遣が解禁されました。そして2008年のリーマンショックの派遣村というのは、当時の舛添(要一)さんが厚生労働省の大臣だったわけですね。で、厚生労働省というのは霞ヶ関の膝元にありながら、そして目の前の日比谷の派遣村、そこで皆さんが派遣難民として絶対に火を使ってはいけない所で炊き出しをしているという姿を、何もできずに見ることしかできなかった舛添さん。今どう思ってるのかと、私はすごく思いますね。

(三宅)
そうですよね、本当にね。ですからそういったことを反省を踏まえて、2004年に製造業派遣が解禁になってしまったことによって、そういうことになったと。ですから私たちは製造業派遣の解禁に対してそれをやめさせようとしたわけですけれども、一旦はそうなりそうだったんですが、参議院でねじれて残念ながら残ってしまったというような今、事態なわけでございます。

そしてさらに心配なことはですね、今国会、「残業代ゼロ法案」と併せて、それからこの派遣法改正案。これね、もう本当に奇跡的に2回とも国会で何とか「今にも通る」っていうところで、民主党さんがだいぶ頑張ったと思うんですけれども、粘りに粘ってそしてまた選挙ということもあってですね、何とか2回は免れた。ただこれが今回、次の回とずっと毎回こういくかと言うとね、まあどこかで採決はされてしまうと思います。ただこの採決に当たって、少しでも少しでも文言も含めてですね、これ本当、労政審にがんばってもらわないとね、労政審というか本当に与党の中の厚労族にがんばっていただかないといけないんですけれども、本当にこのままだと「一生派遣」っていうのはその通りですし、しかも条件は悪くなっていきますよね、このままだと。 

(見留)
そう思います。本来正社員が担うべき仕事が派遣で代替されていくっていうことは、正社員の雇用も奪われていくということになります。やはり正社員と同じ仕事をしてきたっていう私たちは自負もありながら、それでもなお最低賃金に貼り付いた時給で、アベノミクスの恩恵など一切受けておりません。私の周りでもアベノミクスが始まってから、本当に生活を切り詰めているという非正規労働者の仲間の叫び声がいっぱい聞こえてきます。やっぱり非正規労働者にとっては8%の消費税というのは大きいです。

②へ続く

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